肩こり(1) 20年前の肩こりと近年の肩こりの違い。

2017/12/09

みらい健美倶楽部の角田達也です。 今回は「肩こり」の小話を…

最近の肩こりと20年頃前の肩こりには違いがあります。 それは、目の影響によるものです。 他の要因は以前と変わらずの理由だと思います。(ちなみに、その理由はと言うと、運動不足や冷え、姿勢の不均衡、ストレスなど、冬季はコートなどの重さによる皮膚の伸張影響の肩こりがあります。)

目の肩こりの場合、目の疲れ、耳の硬さや痛さ、上部頚椎部位、肩甲骨内側上部(角の部分)のコリや痛さは目の影響によるものです。

 

目の影響による肩こりのセルフ改善法 

体位 : 仰向け(座ってでも、立位でも出来ますが若干効果が薄くなります。) 

操法1 : 蒸しタオルを目に行います。 レンジで50秒~1分ほどで温まります。 熱さはお好みで、気持良く感じる温度で行いましょう。 一回でも効果は出ますが3回が最大です。 4回目からは変化しない様です。

首の後側や脳天、肩の痛む所に蒸しタオルを当てても楽になりますよ。

ちなみに、おしぼりで顔を拭く男性がいます。 注意してもやめない理由は気持ちいいからです。笑 なぜ気持ちいいか? 「一瞬で神経がリセット」されるからです。 それの最上級が蒸しタオルなのです。 

お風呂では、効果が出ないのは全身が温まり、効果が全身に拡がり薄くなってしまうからです。 部分温めで温度差を作り出すと効果が高いです。

操法2 : 目に掌を当てて、目の体操をします。(掌なしでも効果は出ますが若干効果薄) 目の体操は「上下20回、左右20回、右回し左回し20回を3セット」行います。 

実際の施術では、他の体操もします。 いままでに肩こりが取れなかった人は今の所いません。 時間のかかった人は数人います。

※目に問題のある方はやらないで下さい。