こんにちは みらい健美倶楽部 角田整体院の角田達也です。
今日も一生懸命書きましたので、頑張って読んで下さい。
腰痛と言うと一括りの言語ですが、いろいろな腰痛がありますよね?
普通の腰痛、ぎっくり腰、ヘルニア、脊柱管狭窄症などなど
骨、筋肉、運動の不足、過剰、栄養の不足、食べ過ぎ、重心のズレと要因も様々です。
しかし、状態そのもので見ると割と共通項が多く、一つの対処で複数個の要因(悪さ)が解消出来ると言うシステムが人体にはあるのです。
例えば、神経ですと状態で見ると「弛緩」か「緊張」の二つです。
対処は「引き締める」か「ゆるめる」かの二つです。
これは「熱刺激」だけでも変化します。
42度~45度くらいの温度ですと、筋肉は引き締まります。
年寄りが熱い湯を好むのは、筋肉が引き締まり調子が良くなるからです。
39度~41度くらいの温度ですと緊張が抜け筋肉はゆるみます。
※個人差、状態の有無、条件により多少の誤差はあります。 効果も同じく。
それが「筋肉」の話になりますと複雑化します。
何かと言いますと「血液」がプラスされるからです。 血液には「血管の強度の問題」「血流の問題」「濃度の問題」「キレイ、汚いの問題」「栄養成分の問題」などなど
簡単な話、血流を良くして、血液を綺麗で栄養が足りている状態にすれば解決です。
後は本人しだいの問題で我々は指導する事しか出来ません。
さて、腰痛の話が一層二層と掘り下げると細かい難しい話になりますが、改善の仕方で言えば、「筋肉を柔らかくして、ほど良い筋肉量の維持」を目指すと言う事です。
栄養が足らない方は栄養を摂取し、余分な方はその余分をやめましょう。
運動が足りない方は運動を増やしましょう。
運動はスポーツと言う事ではありません。 健康体操や散歩、屈伸運動などの(少し)体を動かす程度の事も運動と呼びます。
また運動もメンタルが大きく効果を左右してしまいます。
立ち方、姿勢でも微妙に使われる筋肉が違ったりします。
なので、同じ距離を歩いても、痛みが取れ筋肉が柔らかくなる人もいれば、硬くなり、痛くなる人もいます。
私が見て来た、改善しない硬い人、痛い人の多くは微妙な違いなどは無い物として考えてしまう傾向がありました。
まあこの辺りは、都合の悪い事や怖い事は無かった事にしてしまう心理が働いているらしいので、つっこんで言う事は出来ませんのが、むしろそう言う方は「対処療法」があっている行動型タイプなのでしょう。
また話がそれましたが、簡単に言えば、正しくない運動と栄養で悪くしている傾向が強いです。
栄養で本質的身体を弱くし、運動で具体的に腰痛が出る様な負荷をかけています。
例)
過剰な外股……腰の筋肉が収縮しっぱなしだから、痛くなる。
内臓下垂……内臓が下垂すると腸腰筋などが圧迫されます。
背中が丸い……猫背、姿勢が悪い、これ自体が筋肉の緊張を作ります。
腰の反り過ぎ……筋肉が少ない、弱い。 ヒールなど踵の高い靴は×
O脚、ガニ股……重心がズレ過緊張を起こし痛くなるのが普通です。
運動の不足……仕事で動いている方は「運動は足りている!」と思っている方がほとんどですが、実際は部分的に若干足りていませんし、負荷がかかって疲労している部分とまばらです。
などなど他にもたくさんありますが、まあ自分では気付いてない方がほとんどです。
今日はこのくらいで、また次回!