こんにちは みらい健美倶楽部 角田整体院 院長 角田達也です。
腰痛の小話パート3をしたいと思います。
よくある腰痛の一つに「疲労腰痛(仮性の腰痛)」があります。
筋肉痛に感じが似ています。
さらに放置すると進化して「真性の腰痛」になります。
細かに分類すればいくつも腰痛はあるのですが、普通は「腰痛」とひとくくりに考えられています。
疲労腰痛は自身の筋肉のキャパオーバーなので体操などで整えれば1~2日あれば回復します。 筋肉痛は残りますが…
真性腰痛は、回復が間に合わない、あるいは一時停止している状態の慢性化した腰痛です。
今日は仮性腰痛、疲労腰痛のお話をしたいと思います。
ぶっちゃけ単なる疲れです。 疲労です。
皆さんにとっては苦痛や受動的に受け入れる、どうにもならないものでしょうが、私達には状態の一つでしかありません。
つまり、積極的に消去可能なものでしかありません。
数分の施術で消去される程度です。
若くなくても回復すれば痛くなくなるタイプの腰痛で筋肉痛に似たタイプの腰痛です。 回復も筋肉量、柔軟度、血流などにより個人差は出ますが正常範囲の方なら90歳といえども若者と1~2日程度の誤差です。
ちなみに疲労は「疲労物質」ですので、化学反応で消去が可能だそうです。
その物質は、バリン、ロイシン、イソロイシンと言うアミノ酸です。
ドラッグストアでは、「BCAA」と言う名前で販売されています。
※アミノ酸はタンパク質の最小単位です。 遺伝子サイズ。
1~2日と書きましたが、積極的に行えば2時間程度、何もせずただ回復を待つだけだと3~5日かかります。
疲労腰痛は簡単なケアで取れてしまいます。
今日はこの辺で失礼致します。